×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

インタビュー おひとりめ

『駄文にゅうす』の管理人 From Eさんにお話をお伺いしました。

『駄文にゅうす』はネット上の面白いニュースや雑学・豆知識・考察、他のサイトでは取り扱わない怪しいネタを紹介するニュースサイトであり、その独自性の高いピックアップが人気を集めています。

はっぴい!ぱらだいす! 〜 駄文日記 〜から2002年7月に独立。現在までに316回の更新があり、紹介されたトピックは10,167件に上ります(間違ってたらスミマセン)

インタビュアーのR氏とのインタビューは2月某日に行われました。以下、インタビューです。

Top BBS Leftovers

From Eさん インタビュー

Parallels2(R氏):よろしくお願いします

From E:此方は雷がゴロゴロなっていて、不安定な状態に。イマイチ反応が遅いかもしれませんがよろしくお願いします

Parallels2(R氏):うわあ。お住まいはどちらです?

From E:生まれ育ちの両方とも富山です。北日本新聞の話題がよく出てくるのはネタ情報源というか世間様との繋がりと言うか毎日読んでいるもので。

Parallels2(R氏):駄文にゅうすの特に好きなところは、独自性の強いニュースのピックアップです。普段どんな風に巡回とかしてるんですか?

From E:普段という固定巡回先という意味なら、駄文にゅうす 〜リンク集〜+ α(CG・実験・レポート等のネタ系及び更新頻度が低いサイト計108) で、400サイト程を。タブブラウザで、20〜50サイト程ジャンル別に分類して一気に表示させています。

Parallels2(10:00):400サイトを毎日、ですか

From E:気力体力時間の有る時は全部です。次の日何処かに出掛ける為早めに寝る場合や時間無い時は、流れの速いサイトのみ巡回しています。

From E:昔は2chの面白いスレもかなりみていましたがどうしても気が付いたら読み耽っているので、今はいくつかの固定スレ以外を除いてネタ探しの為には読んでいません。

Parallels2(R氏):巡回は毎日…… とのことですが、更新は数日に一回ですよね。情報を厳選して載せているから、とかですか?

From E:更新間隔が最短でも三日おきなのは、全ての人が毎日サイトを訪れるわけでも無い事と、紹介するなら少しでも長い方がその記事がより人目や検索エンジンに引っ掛かりやすくなるからです。

Parallels2(R氏):なるほどー

From E:これは、自分もネタ系Flashで紹介された事に感じた経験からで。

Parallels2(R氏):と、言うと?

From E:過去の痛い発言が多い日記を晒すのもなんですが、はっぴい!ぱらだいす! 〜 From E の駄文日記:2002年3月 〜の辺りを見ると参考になるかも。3/193/24、次の月の4/17日辺りの日記を。

Parallels2(R氏):つまりニュースを過去ログにすぐ回しちゃうと、それを見る読者がスッと減っちゃうから。

From E:個人ニュースサイトは毎日更新していると、直ぐに過去ログへ流れるものだから面白いものはなるべく長くトップに置いておきたい、と。毎日訪れている人は別として、その記事に気付かないまま読まれない事がある訳で。一目でその面白さが伝わるCGやFlashに比べ考察等のテキスト系は読まれにくい傾向もありますし。

Parallels2(R氏):ふむふむ。あと記事のジャンルわけについては?

From E:記事をジャンル別に紹介しているのは、自分が後から目的の記事を探しやすくする為に。

Parallels2(10:00):関連記事、という紹介方法は独特ですね。

From E:この辺りは当方の癖みたいなものですけど、手動トラックバックみたいなもので。

From E:単発記事だと「あぁ面白かった」で終わる所を、紹介した記事のサイトさん同士で話が進む事もあるようで。

From E:取り上げた記事に関しては、その取り上げた記事の人に取っても役に立つかもしれない記事を並べて紹介しているのですが、この辺りは、当人に聞いてみないと判らないことで。

Parallels2(10:00):ちょっと時計の針を戻していただいて、『駄文日記』から『駄文にゅうす』を独立させたあたりについてお話をお伺いしたいのですが。

From E:確かその頃まで、個人ニュースサイトを本当に出来るのか?の情報集めしていた記憶が、駄文日記の3〜6月辺りで色々と実験をして、そのまま駄文にゅうすに移行と

From E:「はっぴい!ぱらだいす!」はプロパイダからスペースを貰ったのでなんとなく、だらだらとやっていました(当時)

From E:ネタ・記事紹介等のニュースサイト的な部分を、駄文日記から駄文にゅうすへ移行したのは以下の3つの理由から。

  1. 単に『駄文日記』では訪問者から『つまんねぇ!』と言われてしまうような『私的な事柄=日記』を再び書きたくなった事が一つ。結果的には当方のリソース不足から駄文にゅうすの方が更新頻度が高くなった訳ですが。
  2. 駄文日記でニュースサイトの様なモノを続けていた時に、「サイトを訪れる方からすれば、ネタ・記事が読みたいのに、私的な事柄=日記を読まされるのは期待外れ感が大きいのでは?」と言う理由が二つ目。
  3. 最後の理由として、プロバイダから与えられているホームページの容量が10MBなので、もしこのまま続けていくと容量不足が起きかねなかったのと、アカウント削除等の最悪の事態の影響を最小限に抑える意味で

From E:、駄文日記から駄文にゅうすへ移行しました。

Parallels2(10:00):なるほど。では『駄文にゅうす』開設の動機については?

From E:個人ニュースサイトを見始めてある程度巡回するサイトが増えた頃に、「どうして何処のサイトも同じ様なネタや記事を紹介しているのだろう?他からネタを引っ張らずに独自にネタ探しをするのはそんなに難しい事なのか?」、また「ネットウォッチ板で言われているような、馴れ合い無しでもアクセス数は増えてゆくものか?」とまぁ思った訳ですが、外野からぶつくさ言っていても判らないので検証がてらに始めました。

From E:そのついでに、ネット上での情報の伝わり方とネットウォッチ板の個人ニュースサイトスレで延々と話題になっていた無料サーバーでどこまでやれるか?ですかね。データ転送量だけなら infoseekで十分だったのですが、CGIにそれ程制限が無い事や、htaccess が使用可能、さらにデフォルトでサーバーログが見れたもので。

Parallels2(R氏):検証がてらで開始された『駄文にゅうす』ですが、長いサイトになりましたよね。

From E:三ヶ月程の短期限定だった予定の筈が、今年の7月まで続けば4年も続く事に

Parallels2(R氏):これだけの期間、スタンスを変えずに続けていられる秘訣みたいなのとか、あります?

From E:無理に毎日更新しないことですかね。趣味が義務になったら楽しくないですし。

Parallels2(R氏):更新の間隔が空いたりしたら、アクセス数が減ったりしません?

From E:押入れから引っ張り出したFC & SFC のソフトに夢中になって更新ペースが落ちた頃のアクセス数推移ですが、他のサイトとネタ・記事が被ることが少ない為か更新ペースがまったりとしていても、アクセス数の変動がそれ程ありません。

Parallels2(R氏):今までサイト運営していて、面白かったこととか、印象に残っていることとかあります?

From E:6hot日記からニュース系(実際はその移行期間中でしたが)へ移行した数日後にいきなり5,000〜10,000Hitを超え体験した事と、俺ニュースから砺波平野散居村夕景画像のリンクでデータ転総量1.96Gまでいった事の2つが特に。これを個人ニュースサイト開始初期の頃に体験したお陰で、たいていの事は『ま、いっか』な心境に。

Parallels2(R氏):他に印象的な出来事は無かったですか?

From E:最初の頃に大きな事があると、それ以降はお気楽状態でいけるもので。

Parallels2(R氏):なるほど。話題が変わりますが、時々更新される特集。最近だと「お嬢様生態調査」だとか。ああいうのは、どういうきっかけで始めたりするんですか?

From E:特にそういった特集の為に普段からネット上から記事を集めている訳でもなく、個人的な調べ物(例:Windows再インストール)と簡単な夜食の作り方等のまったく別の調べ物をしている際に見つけた記事をネタ帳に貯めこんで、ある程度同じジャンルの記事が集まってきたら再度分類してまとめ記事としています。

From E:後は、雑誌新聞漫画やネット巡回中に気になったキーワードや事柄を調べたり。誰か自分の代わりにまとめ記事・考察集をやって貰いたいぐらい貯まってます。

Parallels2(R氏):うはは。それはもったいない!

From E:実際、テキスト・日記系ならネタが切れるというの判るのですが。

Parallels2(R氏):でも結構、面白いネタはばんばん出しちゃうってサイトが多いんじゃないですかね?

From E:お陰で紹介する関連記事が更に増えてゆきます。

Parallels2(10:00):ピックアップするサイトの基準みたいのはあるんでしょうか。

From E:考察等の記事に関しては、これまでとは別の視点から見たものや、反論に耐えられそうな人達の記事を取り上げています。例:むだづかいにっき♂

Parallels2(10:00):紹介すること相手方への結構な影響とかありますよね。

From E:晒しの場合を除いては、個人ニュースサイトに取り上げられることによって必ずしもプラス方向とは限らない色々と弊害も有るけど、少なくとも『最初にその記事を読んで面白いと思ってくれた誰かが居る』は実感できるかと。

From E:『アクセス数が少ない≠面白くない』 ってのは、頭で判っていもそれを中々実感出来ない訳で。自分の場合もそうやって紹介されて気が付いたら今の状況になっていますし。

Parallels2(10:00):紹介する上でのポリシーといったものを教えてもらえますか。

From E:最初の頃とは随分と変わりましたが、今は以下の様なポリシーで紹介しています。

From E2005/12/15付け、ニュースサイトにおけるコメントの質へのコメント

Parallels2(R氏):更新大変そうですが、ブログツールとかへの移行は考えてます?

From E:記事ごとの固定リンクやRSS等を自動生成してくれるので便利なのは判っていますが「過去ログの移行がかなり面倒」という駄目っぽい理由で何度も延期しています。一応それ用のXreaのスペースは確保はしてありますが。

Parallels2(R氏):考えておられるんですね。個人的には昔ながらのHTML書きのサイトが好きなので、ちょっと残念だなーという気もします。フレーム使ってるサイトなんてもう数えるほどしか! ブログ系サイトが悪いわけじゃないですが。今のところはHTML手書きで?

From E:アクセスが多いサイトのトラックバックSPAMやコメントの管理の事も考えると予定は未定という事で。自分の場合、更新方法はHTML手書きで特化しているものでブログへの移行はいつの事になるやら…

Parallels2(10:00):過去ログの移行は死にますね。

From E:リンクのtarget管理がかなり面倒なことに。

From E:今考えると、TOPだけは非フレームにしておけば良かったと後悔してます。元々は、ニュース紹介記事のページを出来るだけ軽くするためにフレームで分離したのですが、過去ログと同じ階層にあるので過去ログ移動時に画像等の相対指定の手間は省けますが、Google等の巡回ロボットや外部からリンクされる事を考えると失敗したかなと。

Parallels2(R氏):ここは面白い!とかここは役立つ!みたいなサイトとかあります?

From E:Mozilla Firefox,ブラウザ関連の話題なら Crohn Life、あと★パテントサロン★ 特許・知的財産情報サイト。〜のジャンルの情報ならというのではなく、ジャンル全般+メイドというならRinRin王国

Parallels2(R氏):やはりメイド情報と言えばRinRin王国ですね。

Parallels2(R氏):ネットにはいろんな話題がありますが、最近特に気になってることってありますか?

From E:個人的にと言うなら、Sleipnir2.0 の開発進捗状況ですかね。Sleipnir2.0 のBookmarkプラグインが、IEのお気に入り順に対応すればDountRから乗り換えるのですが。

From E:1.66の頃は、P3 850Mzではもっさりとしていて移行できなかったのですが、2.Xになってからはかなり軽くなったので、後はIEのお気に入り順に対応すれば。でも作者の人は、未だ対応しないようで。

Parallels2(10:00):ご自分で作られた方が早いかもしれませんねえ

From E:Dount Rのソース見てあっさり放置しました。

Parallels2(R氏):ちなみにウェブサイト始めたのはいつぐらいですか?

From E:自宅にネットでアクセスと言う意味なら年末からでTAMに契約するまでInterQを使っていました。パソコンより先にデジカメを買っていたようで。

From E:最初のサイトという意味なら「はっぴい!ぱらだいす!」が最初です

Parallels2(10:00):駄文日記の件で。00年3月以前の日記は存在しないのですか、それともログがないだけでしょうか

From E:確かTAMのアカウントを取ったのが1月頃で、HTMLタグをある程度書けるようになったのが、そのから頃だったから筈です。

Parallels2(10:00):最古のログが「最近ネタが思いつかないなぁ〜と言う理由で更新が最近サボリ気味な今日この頃。」って書き出しなので気になってしかたないのです(笑)

From E:消したい過去というか、あの頃の自分に蹴り入れたい事ってありませんか(;´Д`)

From E:あの頃は、それなりに人に見せられるようなモノを書かなければならないとか思っていた記憶が。ちなみに今は、どうせ評価0から始めたし…で全てOK

Parallels2(R氏):サイト運営を続ける中での、目標みたいなものはありますか?

From E:目指せ!個人ニュースサイト界の火浦功

From E:あそこまで中々小説の続きを書かないのに、小説家としてやっていけるのは凄いものが

Parallels2(10:00):はははは

From E:アクセス数は更新頻度に比べ既に十分過ぎるだけあるし、一応雑誌にもサイトを紹介されたし…

From E:初期の目標も取り合えず達成している訳で、『あのサイトに紹介されたい』と言われるようなサイトですかね。

Parallels2(10:00):ではサイト更新のモチベーションは何ですか?

From E:未だ紹介されていない面白いサイトが多過ぎる!って事ですかね。

From E:ネタ切れ状態が続くようなら速効で止める予定(当初の予定では3ヶ月程で終了)だったのですが、気が付けばストックしたネタが溜まり過ぎて、これを紹介しないまま止めるのもなんだかなぁと。気が付けば1年2年と過ぎてました…「もう、ゴールしてもいいよね」な心境ですが。

Parallels2(10:00):終わる気ないでしょう(笑)現在のサイトの状態はどういう感じなのでしょうか。

From E:更新が義務では無いと思っているは確かで何というか。テレビや新聞漫画を読むのと同じ様な感覚でネットを見て、そのネット巡回中に見つけた記事を紹介してその反応を見ているってのが今の状況かと。

From E:未だ紹介されていない面白いサイトが多過ぎる!が9割で、そのついでにネット上での情報の伝わり方を眺めているのと、今の状況を最大限に利用して、自分にとっても面白いニュースサイトや日記・テキスト系サイトがあちらからリンクするのは待っているのかな?結構巡ってるつもりでも、実際は知らないサイトが大部分ですし。

Parallels2(10:00):これは聞かねば!05年に水着特集がなかった理由、を教えてください。

From E:一応考えてはいたのですが、流石に8月4日付けの「自殺に関するメモ」をやった後で萌え系ネタ特集をするのは不謹慎というか流れが悪いのでしませんでした。

Parallels2(10:00):そうかー。気付かなかったなあ。

Parallels2(R氏):最後にココだけの話を!

From E:駄文にゅうすのCSSを無効にすると、サイト製作時に参考にしたサイトが判ります。

Parallels2(10:00):これからニュースサイトを始めようとしている人にアドバイスを。

From E:以前のような形での個人サイト業界への「新規参入」は難しいかもしれないけど、個人ニュースサイトに限って言うなら孫・曾孫系ニュースサイトを始める人は多い一方でネタ発掘系ニュースサイトは慢性人材不足なので、ネタ発掘系ならば最初の一年を乗り切れば後は少しずつですがアクセス数は増えてゆく筈です。

-----------

Parallels2(10:00):本日は長時間ありがとうございました。

From E:お二人ともインタビューご苦労様です

Parallels2(R氏):こちらこそ本日はありがとうございました。

From E:それでは。(From E さんが退室しました。)

Parallels2(R氏):おやすみなさい。あ、

Parallels2(R氏):遅かった……

(From Eさんが入室しました。)From E:唐突にもどってみたり

Parallels2(10:00):あれれ

From E:それでは、おやすみなさいm(_ _)m では。(From E さんが退室しました。)

Parallels2(10:00):はははは

Parallels2(R氏):とても面白い話をどうもありがとうございました

Parallels2(R氏):また遅かったか!

後記

10:00の実力不足で、From Eさんの熱いハートやお茶目な部分、R氏の愛が伝え切れてないような気がします。すみません!

このインタビューはParallels 2の10:00の手によって編集されてます。すべての文責は10:00にありますのでそのあたりをご了承ください。

忙しい中、時間を割いてインタビューに応じてくださったFrom Eさん、インタビュアーという困難な役割を受けてくれたR氏に多大な感謝を。

このインタビューはチャットをもちいて実施されました。緊張したけど、楽しかったよ。


juji_release@excite.co.jp